2019/12/11 21:22

こんにちは、@triathlete_yurika です!

肌のことはもちろん、環境にも配慮した日焼け止めブランド、Raw Elementsについて紹介します。

海に入る方には特にオススメしたいブランドです☺️

このブランドを教えてくれたのは、ハワイのローカルの友達。日焼け止めを忘れた私に貸してくれた事をきっかけに使用したのですが、使用感がとても良い!

「この日焼け止め超いいね!」と言ったところ「これめっちゃいいでしょ、肌にも環境にも優しいしんだよ」と教えてくれて一気に興味を持ちました。

 

Raw Elementsブランドとは

一人のオーシャンライフガードが立ち上げたブランド。ナチュラル/オーガニックサンスクリーンのパイオニア的ブランドです。

創立者でありCEOである Brian Guadagno氏は、自身のライフガードの経験の中で、ケミカルな日焼け止めがいかに人間の健康や自然環境に悪影響を与えているかを痛感します。

そこで、「肌をしっかり守りながらも環境にも優しい日焼け止めを」と立ち上げたのがRaw Elementsブランドです。

 

 

日焼け止めも環境汚染の一因

日焼け止めは肌を日差しから守るための大切な方法です。しかし、日焼け止めが環境を汚染していることもまた事実。

例えば、地球にたくさんの酸素を供給してくれるサンゴは毎年減少を続けていて、その大きな原因の一つが「日焼け止めによる汚染」と言われています。

Raw Elementsはそんな環境問題に対して「Reef Safe」な商品を開発しています。

 

海に入らない人も他人事ではない?

直接海に入らない人も、他人事ではありません。日焼け止めをシャワーで流したその水は、海・湖・川に流れ着くこともあります。

 

できることから取り組む

そんな事実を知り、「日焼け止めを改める」だけで環境に優しくなれるなら、すぐに取り組もうと思いました。

日常の全ての行動でおいて環境に配慮するのは大変だけど、海によく入る人間として、できることから!と思っています。

 

様々な認証を取得

Raw Elementsの実力を示すのが、様々な基準を満たしていること。

  • NON-GMO PROJECT APPROVED (遺伝子組み換え作物フリー)
  • LEAPING BUNNY CERTIFIED (動物実験をしていない)
  • EWG #1 RATED (EWG 最高評価のグレード1 認証 )
  • NATURAL PRODUCTS ASSOCIATION CERTIFIED (ナチュラルプロダクト機構認証)

など、その他にも安全性や環境に配慮した様々な基準を満たしています。

 

ここまで話すと、環境に配慮するばかりに日焼け止め自体の実力はどうなの…?と思われるかもしれません。

結論、「結構まじで焼けない」です!!笑

  

水に濡れたあとでもへっちゃら

「結構まじで焼けない」という表現には、「どうしても個人差があるから言い切れないけど、少なくとも私と私の友達数人は、かなり過酷な環境でも焼けてないよ」という意味を込めてます。

 

ハワイの日差しにも負けない

私の経験上、ハワイの海でシュノーケリングを楽しみ、そのまま塗り直さずにビーチで2時間ほど日差しにあたっていた時でも日焼けしませんでした。

「シュノーケリングのあと塗り直してないし、こんだけ日差し強かったらさすがにヒリヒリするよなぁ…」と覚悟していましたが、夜に「え、全然平気!!」と驚きました。以来、かなり信頼をおいてます。

※正確に言うと、私はほどよく日焼けしたいタイプなので、日焼け止めを塗らない日もあり、見た目は日焼けしてます。とはいえ、日焼け止めを塗らない日が続くとやけどみたいになるので適宜使用していますが、使用した日は本当に日焼けしません。

  

SPF30でも十分な理由

Raw Elementsの製品の多くはSPF30です。

SPF30と聞くと、日焼け止め効果として頼りなく感じる方もいるかもしれません。

しかし、UVBのフィルター効果を検証した結果、

SPF30では97% 、SPF50では98%、 SPF100では99%のフィルター効果という実験結果がでました。つまり、SPF30はSPF50やSPF100に遜色ない十分な働きをしてくれるのです。


◆関連記事

SPFとは?PAとは?自分に合った日焼け止めの選び方ポイント3つ 

  

子供にも安心

成分にこだわったRaw Elementsシリーズは、子供も安心して使用できます。

子供も一緒に使っています。他社の製品は一定期間使用し続けると肌が荒れてしまうため、1か月ごとにブランドを切り替えていました。でもこのブランドに出会ってから子供の肌は荒れることなく使い続けています。

公式サイトレビュー(原文は英語)

 

小さな子供は肌が弱く、日焼け止めにも気を使っているという方も少なくないと思います。そんな方にも試して頂きたいです。

製品には「 生後6か月以下の赤ちゃんの使用は医師に相談を」と表記がありますが、それ以降は全ての年齢で使用可能です☺

  

ではここからは、特におすすめの3アイテムについて紹介します。

 

TIN BODY + FACE

デザインもおしゃれで好き

TIN BODY + FACE
• Size: 3.0 oz / 85g
• SPF 30+
• Water Resistant(80min)

• Inactive Ingredients(原料): Sunflower Oil*, Green Tea*, Black Tea*, Coffee Bean*, Hemp Seed Oil*, Cocoa Butter*, Mango Butter**, Beeswax*, Rosemary Oil Extract**, Vitamin E**

* USDA Certified Organic ** Certified Natural

Raw Elemetsシリーズの中でもベーシックなアイテム。

使い方

日に当たる15分前に塗ります。ウォーターレジスタントですが、水にぬれたり汗をかいたときは80分ごとに塗り直します。水にぬれない場合も、2時間に1回は塗り直しがおすすめです。

 

テクスチャー

バーム状の柔らかいクリームです。伸びの良さと密着力の高さを両立しています。

 

香り

どの製品にも共通しますが、香りはオーガニックならではの天然の香りがします。個人的には「地球の香り」と名付けています笑

慣れるとむしろ心地のいい香りになりますが、ハーブやお花、フルーツといったいわゆる「いい香り」ではありません。

 

ジャータイプの他にチューブタイプもありますが、内容物を最後の最後まで使いきれるのはジャータイプのメリットです。

使用後のジャーは100%リサイクルできますが、捨てずにアクセサリー入れにしたり、イヤホンケースにしたりするのがブランドからのおすすめです🌈

 

TINTED FACE MOISTURIZER

肌色になじむブラウンタイプ

TINTED FACE MOISTURIZER
• Size: 1.8 oz / 51g
• SPF 30+
• Water Resistant(80min)

原材料は同上。

TIN BODY + FACEと同じ成分ながら、白浮きしないブラウンカラーのタイプです。小麦肌の私にとって、このカラーリングが本当にツボで一番のおすすめです。

以下は、FACE + BODYとの色味の比較です。

右がTINTED FACE MOISTURIZER
伸ばした感じ

 

FACE + BODY(緑のパッケージ)も極端に白浮することはないですが、私のように小麦肌の方にはブラウンが使いやすいです。

 

スキンケアのような保湿力

日焼け止めでありながらも保湿効果が非常に高く、スキンケアとしてのの使用もOK!
日差しによる乾燥や、日焼け止めならでの乾燥からも守ってくれます。

オイルのように溶けて肌になじみ、本当にしっとりします。
今までは日焼け止めを落としたあとの肌に負担を感じていたけど、このシリーズに出会ってその常識が覆されました。

 

使い方

FACE + BODYと一緒です!

 

TINTED FACE STICK

顔にもボディにも使えるよ!

TINTED FACE MOISTURIZERがスティックタイプになったもの。

手を汚すことなく(まぁ、汚れるってほどでもないけど)塗布できます。

 

高いラスティング効果

このアイテムは硬めのテクスチャーで肌への密着力がより高いので、ラスティング効果が高いです。より強い波を受けたり、たくさんの汗をかく方、過酷な環境下での使用にもおすすめです。

私はサーフィンやトライアスロンをするので、そんな時はこちらを使用しています。

 

使い方

FACE + BODYやTINTED FACE MOISTURIZERと同じです。

  

購入はBASEから

残念ながら日本未発売のため、私自ら現地でバイイングし、国内発送を行っています。私の運営するBASEオンラインショップ、もしくは、私の運営するサイト(https://howtotriathlon.com/)のお問い合わせフォームよりお問い合わせください☺